
金の需要は、どの程度でしょうか。2006年の世界の金需要量は3906トン。2017年世界全体の金需要は4071.7トンとなっています。
2006年の世界の金需要量は3906トンのうち、宝飾品需要は2280.5t(58%)です。
2017年世界全体の金需要は4071.7トンのうち、宝飾品需要は2135.5t (52%)です。
金というと、宝飾品を思い浮かべる人も多いと思います。
たしかに、宝飾品需要は大きいことがわかりますが、金や銀は電気伝導度がよいことから電子機器・電気回路の接点や電気回路にもよく使われます。
全体に対する需要量としては少々ですが、耐久性に優れ、人体への影響も小さいために、歯科用需要が毎年60t程度で、使われます。
関節リウマチの治療や金のナノ粒子を利用して、最新医療に使われる場合もあるのです。
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